アルバイトをしながらでも失業手当はもらえるの?
失業手当(失業給付金)を受け取るには退職してからずっと失業した状態で、職探しをしていることが必要です。
もし、その期間に働けば支給が後回しにされたり、受け取れる金額が減ると考えるのは当然です。確かに、働いて収入があった場合はハローワークに申請しなければいけません。働いた日数だけ支給が後に延ばされます。
また、「就業手当」という制度もあり、支給額の3割を受け取れますが、残りの7割はその時点で消えてしまいます。
支給額が少ないから、収入がないのは心もとないので、アルバイトで補いたいと考えるのは当たり前です。アルバイトをしていれば、生活のリズムを保ちやすいので働きたいと考える人もいるでしょう。
でも、手続きも面倒だし、後回しにされたり額が減るなら、黙っておこう…などと考えないでください。
もし、発覚した場合、受け取った手当を全額返還するのはもちろん、その2倍分、つまり合わせて3倍を返さなければならなくなります。
それなら、アルバイトをしない方がいいと考えるかもしれませんが、働き方次第で支給額を減らすことなく受け取れる場合があります。
「月に14日以上、週20時間以上」働くと再就職したとみなされ、受給の資格が停止されてしまいます。それ以下であれば内職扱いとなって手当は受けとれますが、収入が多いと受給額は減ります。
支給額とアルバイトの収入が1日の賃金の8割以内であれば1円も引かれません。
ただ、この計算はちょっとややこしいので、自分はどれだけ働いても支給額に影響しないのか、ハローワークに確認してください。
